【旅打ち⑤】函館競馬場に行ってきました!
梅雨らしい長雨、らしくない豪雨の今日この頃、私はというと函館遠征へ!
今回は出資馬が大挙2頭(弱小一口馬主) の出走との知らせを聞き、東京サラ募集よりも先に航空券をポチっていざ1人で函館へ。
繁忙期(年中という説もある)のため有休を取るには気が引けて、土日弾丸でした。
もう歳を取ってしまったので、土曜日の早朝から気合入れては出来ないと判断。函館便はいまは減便もされており選択肢がなく、18時函館着。
函館空港は大体市街地からバスで30minくらいの立地。電車は通ってませんが好アクセスです。駅方面へシャトルバスが出ているので、大人しく乗車しましょう。便数がないので、バスが合わせてくれます。乗り遅れの心配はしなくてよさそう。
バスに揺られ、今回の宿ラ・ビスタ函館ベイへ到着。こんなご時世ですからお部屋はお安め。ということでその分良いホテルに泊まろうというのが昨今のマイブーム。お金使うこともあまりないし、このくらい良いだろう。
まさかのツイン^ ^ ありがたい!けど、寂しさを感じたのはその30分後。
晩御飯はお寿司でも、、、とお店に行ったところまさかの時短営業。恨めしや。
ということで函館の定番、ハセストへ。
やきとり弁当(大)+サッポロクラシックの優勝セット。ガッツリ系、美味しいけど後半キツくなってきて歳を感じたり。
お部屋も去ることながら、評判通りの朝食 (写真撮り忘れ、以外な所で行くとプリンが美味しい)とか、屋上の露天風呂とか控えめに言って最高でした!惜しむらくは夜着。良い宿を取るときは滞在時間を長く取ろう、が教訓になりました。
そして翌朝。眩しい。
愛馬の出走が1Rだったので細心の注意を払い寝坊を回避。市電に乗りこんで函館競馬場に向かいます。
これでJRAは8場目。まだ改修して10年くらいとのことで、とても綺麗な競馬場です。
海が見える競馬場、しっかりと堪能しました。指定席Aはスタンド3Fですが、ローカルらしく非常に距離感が近く快適そのものでした。
と、ゆったりしてる間もなく1Rのパドックへ。
新馬戦3着から期待十分のウインマーベルの出走です。
一昨年に札幌遠征をして夏の北海道開催の良さを知ってしまった私ですが、さらに愛馬が出走になるとは・・・! 1Rのファンファーレとかもう最高でした。
さらに勝てるともっと良かったのですが。。。 流れに乗れず上がり最速で追い込んで3着。。。末脚が使えることが判ったのは大きな収穫。次こそ勝ち上がりを!
続いてお昼まではまったりしつつ、先日あんなこともありましたので馬頭観音へお参り。無事を祈願。近くにはこんなものがありました。
いつもお世話になってる馬連。函館がはじめだったんですね・・・
調べたらたまたま函館1Rが初日の最初のレースだったとかではなく、1か月ほど先行投入されたのが函館だったとのこと。正真正銘の発祥でした。
さて、続いてはルージュブラゾンの新馬戦。
出資馬のデビュー戦を現地で応援できるのはこれが初めてでした。
この年代から加入した東サラさんの初の出資馬。サンデーの3×3というか、母オメガエンブレムの産駒共通課題のようですが気性面に課題あり。ブリンカー着用での参戦です。
The rizing sunを聴くためだけでも、現地に行く価値があるというものです。
鞍上は池添J。4番人気を背負って (とはいっても単勝21倍) の出走です。
結果は9着。出遅れ2馬身から巻き返して中団、4角では2列目まで押し上げも最後は伸びきれず。進路をカットされたところから無理をしていない印象でした。
正直船出としては微妙な一戦。放牧に出す (岡田系ではありえない采配) とのことなので、次戦に期待。手先は軽い印象があるので、秋の東京・新潟とかかな?
メインレースは巴賞。函館記念トライアル () ですね。
前例に則り普段は見ないパドックを吟味。ワールドウィンズ・ナイママ・マドラスチェックあたりを購入。ワールドウィンズが無事詰まって終了。
それでも音速馬場のCBC賞などなど、馬券的には多少の+収支でした^^
飛行機の時間から逆算して、最終Rを待たずに競馬場をあとに。
また来年!
ということでプラス分 (と時間が限られていた)ので、昨晩のリベンジ。
ホッケの握りは初めて食べました。特に美味しかったのはサーモンフライ←
ということで弾丸1泊2日 (滞在25時間) が終了。
現実へと帰ります。
東京は梅雨空でお出迎え。
なんで毎回北海道の帰りはこう、現実に引き戻すのかねぇ・・・。