2019年産 出資馬 振り返り
夏競馬が終わり、3歳未勝利戦も終了。2019年世代の振り返りです。
この世代は3頭出資して勝ち上がりは1頭でした。
- ウインマーベル 12戦4勝 (重賞1勝)
- ウインオワーズ 10戦0勝
- ルージュブラゾン 10戦0勝
全頭勝ち上がりを目標に出資しているので結果は残念ですが、一方で全頭未勝利勝ちを意識できる程度には勝負になる範疇で走ってくれていて、毎週末楽しく過ごさせてもらいました。3頭で32戦は本当に良く頑張ってくれたと思います。
ウインマーベル (父:アイルハヴアナザー) 12戦4勝・GIII葵S勝ち🏆 美浦 深山雅史厩舎
馬産地通信で社長が言っていたくらいの期待値で私も見ていたので大きく裏切られました。見る目ないですね笑
初めてのOP特別勝ち、重賞勝ちを経験させてくれました。中々関東圏で走ってくれませんが、計7戦を現地で応援する機会にも恵まれ、思い入れもひとしおです。次走はついに関東圏、スプリンターズSを予定しています。
ウインオワーズ (父:ダノンシャンティ) 10戦0勝 美浦 高木登厩舎
この世代はウインでダノンシャンティ産駒が3頭募集されましたが、そのうちの1頭。「総流し」という声も聞いた気がしますが、全頭未勝利でしたね・・・
この馬については先日投稿しているので詳細は割愛します。サラオクを経て川崎に移籍していますが、走力はそこそこあると思うのでゲートを克服して永く活躍してくれることを期待しています。
ルージュブラゾン (父:ドゥラメンテ) 10戦0勝 美浦 小島茂之厩舎
この写真はそうでもないですが、パドックで見るととても良い馬に見えていました。新馬戦を含め、現地でも3回応援をして毎回掲示板付近。見事に馬券にならないこともごく狭い範囲で話題です笑
この馬も課題は気性面でした。半兄のエンブレムコード (父エピファネイア) も能力はあるのに条件戦で足踏みしているあたり、母系の特徴なのかもしれません。
途中で函館芝1200mを挟んで惨敗するなど引退を覚悟していましたが、札幌ダート1700m2戦で内容が良化した結果、浦和の小久保厩舎に転厩して続戦になりました。正直そこまで面倒を見てくれると思っていなかったので、今年トップクラスの嬉しい誤算でした！
南関で浦和は唯一昼間開催のみになるので応援に行くのは少し難しいかもしれませんが、中央復帰を目指して頑張って貰いたいものです。復帰戦は10月以降とのことですが、C2級からスタートになると思われるので頑張って貰いたいものです。
この世代はみんなある程度の時期までにデビューして最後まで怪我無く走ってくれました。本当に感謝です。 (次年度が順調に行っていない今日この頃はなおさらそう思います) 3頭ともまだ競走馬として続戦するので、今後も追っていきたいと思います。
toshi
