第40回 ジャパンカップ 観戦記
これは書かざるを得ない、ということで。
未だに余韻でふわふわしています。たかだか競馬歴4年の人間ですが、キタサンブラックの天皇賞・秋 以来の感覚です。
JRAカード先行は外れて、完全にダメ元で申し込んだ一般が通ってしまい、まさかの現地観戦をしてきました。
日頃からせっせとお布施をし、色んなひとを競馬場に連れて行き、ついには一口馬主をはじめ・・・日頃の行いが良かった、、、ということにしておきます笑
ということで、久々のホーム・東京競馬場へ。
座席は6F B指定席。いつもちょうどこの下、残り200のハロン棒付近で観ることが多いので、見慣れた景色です。ちょっと肌寒かった。
お目当ての馬券は事前にマークシートも塗っていたので購入。
知人のアーモンドアイの一口をお持ちの方と、頼まれていた後輩用、+自分用に購入。
ちなみに、今回のチケット倍率は約11倍とのこと。当然の如く、運は使い果たしていた模様。観戦料のお布施が進みます。
薔薇でも見て、心を静めましょう。
そして迎えた第12R。ジャパンカップ。
本馬場入場後、キレイなエンジェルラダー。神々しい雰囲気が場内を包みます。
晴れ渡る青空、とはなりませんでしたが、いよいよ。スタート。
スマホの限界画質。
レース後は誰一人残らず、万雷の拍手。(中継で聴こえましたかね?)
馬券的には、半分以上のひとは臨んだ結果じゃなかったかもしれない。でも目の前の素晴らしいレース、圧倒的な主役に心を奪われました。
そしてレース後には綺麗に夕日が差し込んできました。
神様っているのかもしれない。素直にそう思いました。
実は、アーモンドアイの未勝利戦は現地で見ていました。
普段は口取りの写真を撮ることは全くないのですが、知人が口取りに参加するとのことで写真も残っていました。初勝利と最後の勝利を観れたのは、何かの縁だったのかもしれません。
ありがとうアーモンドアイ、お元気で。
やっぱり競馬って最高ですね。月並みですが、改めてそう思った一日でした。